1963年11月4日生まれ。福岡県出身。武蔵野美術大学卒業後、イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、他分野で幅広く活動。初の長編小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が230万部を超える大ベストセラーとなった。主な映画出演作は、ブルーリボン賞新人賞受賞の『ぐるりのこと。』(08/橋口亮輔監督)、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞の『そして父になる』(13)、アカデミー賞優秀助演男優賞受賞の『凶悪』(13)、『海街diary』(15/是枝裕和監督)、『海よりもまだ深く』(16/是枝裕和監督)、『美しい星』(17/吉田大八監督)、『blanck13』(18/斎藤工監督)、『万引き家族』(18/是枝裕和監督)、『銃』(18/武正晴監督)などがある。